意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

どうしたら幸せを実感できるのか

幸せになりたいなぁ。

どうやったら幸せに暮らせるんだろう。

あの人は良いなぁ。

うらやましいなぁ。

毎日頑張っているのに、どうして自分はむくわれないんだろう。

こんな風に思っていたりしていませんか。

私たちが毎日毎日生活していく中で、目の前でいろんな出来事が起きています。

通勤や通学の途中で起きること。

会社なら職場で起きる様々なこと。

毎日行っているルーチン作業、定例会議、突然に招集される会議、
お客様との打ち合わせやそのための資料作成、
製品を作るための作業や納品、アフターフォローにサービス。

まだまだ数え切れないほどの業務に追われていますね。

もちろん仕事のオフの時も、あれやこれやといろんな事が自分自身に降りかかってきています。

で、その時に皆さんは、目の前の現実をどう捉えていますか?

と言うのが非常に重要なことなんですね。
結局のところ、起こった出来事をどう捉えているかがすべてなんです。

人生は、受け入れ方がすべて。
同じ現象なのに受け入れ方で180度違ってきます。

今日も寝る場所があって、美味しいご飯が食べられて、温かい環境で過ごせて、家族がいて、友人がいて、そんな当たり前の現実がどれだけ幸せなことなのか。

こういうことを考える事ってなかなか無いだろうし、
そもそも気がついていない人の方が多いかもしれません。

言い方がちょっと変かもしれませんが、
幸せの基準を少し下げるというか、
幸せの基準とすべきところの視点を変えてみると、
私たちはとても幸せなことに気づくんですよね。

こんな言葉を聞いたことがあります。
「私は、私より幸せな人たちの長い列の最後尾にいるが、
私より不幸せな人たちの長い列の先頭にいる。」

海外の言葉だったと思いますが、
同じような意味の言葉が日本にもあります。

「上を見れば切りがない、下を見ても切りがない。」

諦めと慰めの混じったような意味合いで使われることが多いのでしょうか。

でも別の意味でも解釈できます。

お金持ちなのか貧乏なのか、社会的身分が高いのか低いのか、学校の成績は良いのか悪いのか、など上の人や下の人と比較したところで何にもならない。
大切なのは自分自身の心である、ということだと思います。

目標や目的、夢などに向かっているときも、
同じようなことが言えると思います。

目の前に起きている現実をどう捉えるか。
何かの夢や目標があるのなら、それに向かって行く途中において
ちょっとした変化にも気づく事ができるか。

私達は、確実に前進しているんですよ。
それに気づくか気づかないかなんです。

他人と比較して落ち込んでいませんか。

あの人はあんなに進んでいるのに私はまだこんなところにいる。
あの人のスピードは凄い、自分はどうしてこんなにもたついてしまっているんだろう。
彼は、彼女は成功しているのに、私は失敗ばかりしている。

比較する対象が違うんですよね。
考え方として、
周りの人ではなく、過去の自分と今の自分を比べてみましょう。
去年の今と比べてみたらどうですか?

たとえ小さな前進でも、前に進んでいるんです。

もし、以前から「夢の実現リスト」みたいなものを書いていたなら、
見返してみてください。
書いていなかったら今日から書いてみましょう。
「あれ?こんなに叶っている!」
そう思うことでしょう。

どんなに小さい一歩でも、それは進歩であったり進化であったりするんです。

どんなに小さい進歩でも、それに気付くことが出来るか出来ないか。

これがとても重要です。
変化を感じることが出来るかどうか。

これが幸せを感じる事につながります。

どんなに小さい進歩や進化でも、
それはもの凄いことです。

「奇跡」みたいなものです。

最初の方で書いた、幸せを感じる基準を変えてみる、とつながるんですが、
何気ない日常が、どれほどの幸せなのか、という真実があるわけですね。

いろいろな考えがあるとは思いますが、
ただ日本に生まれたと言うだけでも、十分に幸せ、とも考えられます。
世界中にある紛争を見るだけでも、それはもう悲惨そのものです。
お風呂なんて何年も入っていないとか、
若い子なら生まれてからそんなのには入ったこともない子供もいるでしょう。
寝るときだって布団の上やベッドで寝るなんて夢のまた夢。
今日食べるものをどうしようかと家族全員で心配をしなければならない。

私たちは十分に幸せですね。

その幸せの中で、目標や目的、夢を持つような事が出来て、
それらを持つことだけでも、またさらに幸せですよね。
で、なおかつほんの少しでも前に進んでいるなんて!

どうですか?

自分は幸せだ。
私は恵まれている。

と思えませんか?

是非、感じてみてください。
感じ取ってみてください。

人生は、受け入れ方がすべてです。

目の前に起こるすべてのことに感謝ができる要因があります。

今回のまとめです。

どうしたら幸せを実感できるのか

・目の前の現実のとらえ方を変えてみる
・幸せの基準を下げてみる(視点を変えてみる)
・比較する対象は他人ではなく自分とする

今日も、起こった出来事すべてに感謝し、幸せな一日を過ごしましょうね。