意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

他人の幸せを喜べない、どうしたら良いの?

今、目の前にいる人が、
心から幸せそうに笑って、楽しそうに話をしていて、イキイキと輝いている姿を見て、
あなたが、あぁ幸せだなぁ、と
そう思えたら、本当に心から満たされた幸せな人です。
他人の幸せを喜ぶ、他人の幸福を願うということは、素晴らしい事なのだと思います。

普通なら、
自分が満たされていないと、相手の幸せを喜べなかったりしますよね。

自分が幸せでもないのに、
他人の幸せを素直に喜ぶことなんて、なかなかできるものではないのでしょうね。

妬みや、「うらやましいなぁ~。」という気持ちがでてきたりします。

そんな気持ちになってしまう自分は嫌だなって、
思ってしまうこともあるかもしれません。

自分が幸福でない人が他人の幸せを喜べない理由は、
自分が幸福でない状態にある人が、他人の幸せを見ると、
羨望、嫉妬、劣等感などのマイナスの感情が起こり、ネガティブなものを自分に引き寄せてしまうからです。

他人の幸せによって、自分にマイナスの感情がまとわりついているのに、
それを喜ぶことなんてできませんよね。


他人の幸せを羨む気持ちを持つことも、
他人のような幸せを自分が手にすることができないのも、
自分が他人より劣っているからだと感じてしまうからかもしれません。
他人と比較して劣等感を持ってしまうのですね。

劣等感などまったくもって必要ないものですので、
すぐに捨て去ってしまいましょう。

劣等感は、ある部分について他人と比較してその部分だけについて
劣っていると決めつけてしまっているのですね。

他の部分に着目してみれば今度は優越感に浸れるかもしれません。

このように、劣等感もあれば優越感もある。
どちらも他人と比較をしているのですね。

すべてにおいて他人より優れている人などこの世の中には存在しません。

優越感のある人は、必ずどこかで劣等感ももっているのです。

他人と比較するのはもうやめてしまいましょう。

あなたは、そして私たちは唯一無二の存在です。
ただそこにいるだけで素晴らしい存在なのです。

また、自分が不幸なのは○○が悪いという、

他人のせいにしてしまう傾向も原因としてあげられます。

他力本願的な考え方の人は、常に周りに責任転嫁をしてしまいます。

それにより、努力を怠りがちになってしまいます。

そのマイナスの感情が、他人の幸福を喜べない状態を作り出しているのです。

また、全く逆に、自分のことを後回しにしている事が多い人も該当します。

いままで周りを優先して、自分の気持ちを押し殺してきたのかもしれません。

そういう人は、とても優しい「いい人」でいたと思います。

では、これからどうしたらよいのでしょうか。
これからは是非、
まずは、自分自身を優先にしていきましょう。

人は、自分の幸福を一番に望むのが当然だと思います。
自分自身が幸せになれれば、他人の幸せも喜べるようになるものです。

他人の幸せを喜んであげられる人を見たら、その人をよく観察してみてください。
間違いなく、その他人の幸せを喜んでいた人も、幸せな状態にある人です。

ですから、自分が心地よいことを、とことん追求していきましょう。

自分が心地よく、幸せな感じを得られるようになると、
相手を思いやる気持ちが湧いてきて、自然と相手のために動けるようになったり、
寄り添ってあげることができるようになっていきます。

どうやったら周りの人が幸せになるのだろうか?
それは、あなた自身が幸せになることです。

私たちは、唯一無二の存在だと言いました。
皆それぞれ違うんですね。
個性があります。だからそれぞれの人皆に価値があるんですね。

その自分の個性を発揮することで、
周りの人を喜ばせたり、幸せにしたり、感動を与えたりすることができます。

ですから、まずは自分を満たしてあげることがとても大切です。

ではどうすれば良いのでしょう。

自分を満たすためには、自分の感情に素直になりましょう。

ワクワクすること
楽しいこと
嬉しいこと
やってみたいこと

自分が思っていることに意識を向けてみましょう。

そして、意識を向けて感じるだけでは無くて、
それに合わせた行動もしましょう。

やりたいことをやってみる。
嬉しいことを声に出して言ってみる。
楽しいことを文章にしてノートに書いてみる。

これらのことをすることによって、
自分自身に何らかの変化が起こってくるのを感じると思います。

家族や仲間、他人からの思いやりを感じたり、
これまで感じなかった相手の良いところなどに気がついたりしてきます。

そして、感謝の気持ちをもつことが増えてきます。
なぜ増えてくるかというと、
今まで当たり前だと思っていた何気ないことに対しても、
感謝の気持ちを持つことができるようになるからです。

毎日食事をとれること
お風呂に入ることができる
布団で寝ることができる

どれをとっても、とてもありがたいことばかりです。

自分が満たされて幸せでいれば、自分の周りの人も幸せでいっぱいになります。

今回のまとめです。

他人の幸せを喜べない、どうしたら良いの?

・まずは自分が幸せになる

自分が幸せなら自分の周りも幸せで満たされます。