私たちは幸せになるために生まれてきました。
そうは言われても何かピンときませんよね。
でもほとんどの人は、幸せになりたいと思っているはずです。
みんながなりたいと思っているのになれない「幸せ」。
いったい、どうすれば幸せになれるのでしょう。
もうタイトルに書いてありますが、(笑)
「絶対に幸せになると腹を決める」ことです。
ほとんどの人が幸せになりたいと思っていると、冒頭に書きましたが、
ではその内、どれ位の人たちが「本気」で何が何でも誰がなんと言おうとも、絶対に幸せになってやるんだ、と思っているでしょうか?
それこそほとんどの人が、漠然と「幸せになりたいなぁ」とか「幸せになれたら良いなぁ」としか思っていないのではないでしょうか。
例えばですが、
プロ野球の選手でもJリーガーでも、はたまたフィギュアスケートの選手でも、子供の頃からそして学生時代までの間でも、プロ野球選手になりたいなぁとか、Jリーガーになれたら良いなぁとか、プロスケーターになりたいなぁと、思っているだけで実際になれる人はどれくらいいるでしょう。
と言うか、そう思うだけではプロの選手になるのは無理ですよね。
そうとうに厳しい練習が必要だと思います。
すると、それに伴う覚悟も必要ではないでしょうか。
そうとうな覚悟が必要だと思います。
絶対に野球やサッカーのプロ選手になってやるぞと、そうとうな「腹を決める」ことをしなければ、難しいのではないでしょうか。
だから、それと同じでただ漠然と幸せになりたいとかでは無く、本気で幸せになると決めることが大事だと思うのです。
「人は思ったとおりの人間になる」というような言葉を聞いたことがあります。
本当にそうだと思います。
これは将来の職業とかの話だけでは無くて、その人の考え方の話で人間性を形作るものだと思います。
他人に対して嫉妬心やねたみなどがあり、不平不満や悪口、陰口を言う。
自分はついていなくて毎日がつまらない。
どうして毎日嫌なことばかりくるのだろう。
本当に嫌になってしまう。
なんて自分は不幸なんだろう。
こう思っていると本当に不幸な人生を歩んで行くことになってしまうのでしょう。
自分個人だけで無く周りの環境も大きいですね。
最初に話した将来なりたいスポーツ選手の場合もそうです。
子供の頃は夢があります。
プロ野球選手、Jリーガー、フィギュアスケートの選手、子供の時に本気でなりたいと思っていたとします。
でも親から、「そんなのは無理だ」「なれるわけないだろ」「プロで活躍できるのは、ほんの一握りの人間だけなんだ。だからお前には無理」「そんなお金がどこにあるんだ」「つまらないこと言ってないで勉強しろ」と言われたらどうでしょう。
書き出したらいっぱい出てきちゃいましたが(苦笑)、こう言われたら子供のやる気がどんどんしぼんでしまいますよね。
早い段階でなれる可能性を潰してしまうことになってしまいます。
持っていた才能が開花せずに終わってしまいます。
とても勿体なくて残念ですよね。
逆にこんなことを言われたらどうでしょう。
「きっとなれるよ!」「お前なら大丈夫だ。」「あなたはとても上手だからきっと成功すると思うよ」「私は応援するよ!」
このように育てられたらどうでしょう。
想像しただけでもやる気が出てきて、とても幸せな気持ちがしませんか。
人は思ったとおりの人間になる。
本当にそう思います。(苦笑)
幸せになると決めたなら、もうすでに幸せの方向に向かって動き出しています。
だって、決めたんですから。
ですから幸せになりたいなら、「絶対に幸せになる!」。
そう、決めてしまいましょう。
自分が幸せになれば、自分に出会った人も幸せになるんです。
そして、その人がまた、次に出会った人に幸せを運びます。
幸せの連鎖です。
広めていきたいですよね。
私たちは、「そんな簡単に幸せになれるはずがない」と、どこかで思い込んでいたのかもしれませんね。
幸せになるためには、すごく苦労して、努力して、その先に掴むもの。
もちろん、それはその通りでもあるのですが、だから無理なんだ、
いつしかそんな風に思い込まされていたのかもしれません。
本当に好きなことであれば、周りからはすごく苦労して、努力して大変そうに見えるけど、本人は好きなことをしているので周りから見てるほど大変とは思っていない場合も多々あります。
本来自分自身はそのままで素晴らしい、100点満点です。
そのままの自分で「幸せになる」と決めたらなれるんです。
自分が心地良い方向に進めばどんどん幸せになれますよ!
そもそも私たちは幸せになるために生まれてきたのですから。
何が何でも幸せになりましょうね。
今回のまとめです。
幸せになるにはどうしたら良いのか?
・絶対に幸せになってやると腹を決めること!
ワクワクとすることやゾクゾクっとすること、それに良い気分だな〜と感じたことは、素直にやってみてくださいね。