意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

自分の夢を考えたときに苦しいと感じたら

皆さんは今、何かやりたいことがありますか?
夢とか目標とか、叶えてみたいものがありますか?

子供の時からこれが好きだから、仕事にしたい!!

政治家になって国を動かしてみたい!!

超高層マンションの最上階に住んでみたい!!

郊外に広い庭のある一戸建てに住んでみたい!!

映画で見るような憧れの暮らしをしたい!!

自分の理想のあんな風なパートナーが欲しい!!

沢山希望があるかもしれませんね。
次から次へと、なりたいことや手に入れたいものが、
出てくる人もいるのではないでしょうか。

夢や目標を持つことは素晴らしいですよね。
是非たくさんの夢や希望を持って欲しいと思います。

そして、それらの夢や目標は、叶えられるのだから、
たくさんたくさん思い描いたら良いと思います!
夢は実現しますからね。
心に描いたものは現実として、引き寄せてくれますからね。

でも、
いざ、その夢に向かって一歩踏み出すとき、
何故かわからないけれど、なかなか体が動かない。
やりたいはずなのに行動できない。
なんだか気が進まなくなってしまった。

夢に向かって進んできたけど、
途中からどうも気が重くなってきた。
ワクワクする感じが無く、胸が苦しくなってしまう。

こんな状況になったことはありませんか?

そんな時に、チェックしておいた方が良いことがあります。

それは、
「その夢は本当に自分の夢ですか?」
と、自分自身に問い直してみてください。

自分では、気づいていないかもしれません。
そんな簡単には気づかないかもしれません。
心の奥底に刻み込まれ、何の疑いも無く思い込んでいたのかもしれません。

夢だったはずなのに、やりたかったはずなのに、
どうしてなのかイマイチ行動することができない。

そういうときのチェックです。

もう一度自分に、あらためて質問してみてください。

「その夢は本当に自分の夢ですか?」

もしかしたら、
自分の目標とか夢だと思っていたもの、
それは、実は自分ではない他の人の目標とか夢かもしれません。

心優しいあなたは、
誰かの期待に応えようとしていませんか?
誰かの期待や想いを自分の夢と勘違いして、
それに向かって行動しようと頑張ってしまっていませんか?

とても優しく人の気持ちがわかる人であればあるほど、
周りの人たちの思いに応えなければ、と思っていたのかもしれません。

小さな頃から親や先生、周りの大人から言われてきたことを、
知らず知らずのうちに、「こうなって欲しい」という期待に応えようと、
頑張っている可能性があります。

もちろん、それらがすべて無駄と言う事ではありません。
すべての経験に無駄はなく、すべて素晴らしい糧となります。
周りの人の期待に応えると言うことが、決して悪いと言うことではないのです。

ただ、
夢に向かって行動しているはずなのに、
何故か気が重い。
胸がワクワクしながら目標に向かって邁進していたはずなのに、
だんだんと苦しい気持ちになってしまう。

それでも我慢して、歯を食いしばって進んでいくと、
それはもしかしたら、
自分では無い、誰か他の人の人生を歩んでいることになってしまいます。

よくあるのは、ドラマの定番のようなものでしょうか。
とても優秀なお父様がいて、
そのお父様は、お医者さんか代議士か、はたまた会社の経営者。
そのお父様の奥様、主人公のお母様ですね。
とても熱心な教育ママで、主人公の少年に
「あなたもお父様のようになるんですよ。」
なんて言われながら、幼少期から思春期までを過ごす。
そして、ある日その少年は、、、、、、、
こんな感じですかね。(苦笑)

日本古来の伝統を受け継ぐ家に生まれて、
跡継ぎは自分しかいない。
このようなパターンもありますね。

とっても難しいですね。
でも必ず、解決策というか開かれた進むべき道があるはずです。

自分自身の人生です。
かけがえのないあなただけの人生です。

本当の自分の夢は何だったのだろう。
本当の自分の目標は何だったのだろう。
本当に自分が手に入れたかったのは、何だったのだろう。

自分が小さかった頃の記憶や気持ち、
それから今現在に至るまでの自分の気持ち。
何をやっているときが一番楽しいのか。
何をしていると気持ちが高揚してきてワクワクするのか。

よく分からなくなってきたら、ノートに書いてみましょう。
綺麗に整理する必要はありません。
気の向くままにメモしていきましょう。
模式図的に書いた方が分かりやすいかもしれません。

いくら考えても自分の夢や目標が浮かんでこなかったら、
これだけはやりたくない、こういうことは嫌いだ、
ということを書いてみてください。

思いつくままに書いて構いません。
何かが繋がって思い出せることがあるかもしれません。

もし、苦しいなと思うときは、本当の自分の気持ちに耳を傾けてみてください。

今回のまとめです。

自分の夢を考えたときに苦しいと感じたら

・その夢は本当に自分の夢ですか、と自分にあらためて質問する

私たちが、私たちらしく笑顔でいることが、
自分にとっても周りの人にとっても、最高の幸せです。