あなたが今もしも、人間関係で悩んでいたり、お金の悩みがあったり、健康の悩みなどで苦しんでいる状態だったとします。
その時でも、それでも幸せに生きるためにはどうすれば良いのでしょうか？
今の状況は、とても辛いと思います。
心穏やかでは無いですよね。
心の中に何かモヤモヤとして重いものがあり、常に不安な心がつきまとっている状態。
寝付きが悪く、眠りも浅いのでしょっちゅう目が覚めるので睡眠の質も良くない状態です。そして慢性的な寝不足状態。
なんとかしてこの状態から抜け出したいものです。
何か良い方法はないものでしょうか。
あります！
と言うか、完全な解決方法と言う事では無いのですが、
そこに向けての突破口というか、根本原因を解決するための第一歩みたいな方法です。
とりあえずは、今すぐにこの嫌な気持ちを脱ぎ捨てたい、と言うことを解決したいですよね。
今のこの何とも言えない嫌な気持ちを払拭しないことには、そもそもの原因となっている問題を解決することはできませんからね。
なにせ問題解決をしようと行動を起こす動機さえも与えてくれません。
マイナスの力が強すぎて、とても厄介です。
ではモヤモヤ気分の除去方法です。
まずこの嫌なモヤモヤしたものの対象がありますね。
その嫌な状況の対象の中でも、少しでも良いと思える部分はないか探してみましょう。
え？そんなの無いって？
いやいや、そう言わずに、ここはなるべく客観的に物事を俯瞰するようなイメージを持って頂き探してみましょう。
例えばその対象が職場としましょう。
そして、職場の人間関係で悩んでいたとしましょう。
そこに苦手な人がいます。
とても威圧的で話しづらい人です。
コミュニケーションを取りづらいと思う人がいると、職場へ行くのが嫌になりますよね。
パワハラ、セクハラ何でもありで、忙しいときに限って雑用をたくさん言いつけてきます。
こんな状況でも、その嫌な人間関係からフォーカスを外したら、どうでしょうか。
その嫌な職場でも、お客様と接するのは楽しかったり、仕事内容はとてもやりがいがあったりして、充実して良い面もあるのではないでしょうか。
お客様から「ありがとう」と言われると、なんか救われた気がする、報われた気持ちになれる。
企画書を作成しているときは創造的な仕事をしていると実感できる。
なにかしら良い面が出てきませんでしょうか。
私お得意のですが、紙に書き出すと言う事をやってみましょう。
頭の中で思っているだけよりも、思考が整理されてスッキリしますよ。
何でも良いので頭に浮かんできたものを文字にします。
そしてそれを見ます。
目に入ってきますよね。
頭だけで考えているより脳が活性化されて遙かに発送が豊かになります。
文字にしてみると意外とこんなに良いところもあったんだなと新たな発見に気づくことができます。
良いところを見つけると、少し良い気分になりますよね。
そこからが本来の問題解決の行動の起点とすることが出来ます。
そもそも悩みや問題に埋没してしまっていると、それを解決する行動さえも起こせませんからね。
これからがスタートになります。
ただ、これは対処療法的というか応急処置みたいなものです。
毎日長い時間を嫌な気持ちで過ごしていると本当に精神が病んでしまいます。
そのためにも、一時的にしろそのような状態から抜け出す必要があります。
目の前の緊急課題です。
良い事なのか悪い事なのか、私たち人間は同時に複数のことを考えられません。
まぁこういう時は、うまく出来ているなと思いましょう。(笑)
職場でこんなところがまぁ良いなあと、考えている時は人間関係の悩みは忘れています。
このように、なるべく良い部分を探してそこに着目するようにします。
そんなところなど無い、と思ってしまうと絶対に良いところなど出てきません。
絶対に良い面もあるはずですからそれを見つけましょう。
絶対にあると思って探せば何かしらが出てきて、すかさずそれをノートにメモするのです。文字にすると波動が強くなります。そうするとまた別の良いところが見えてきます。
ここにも引き寄せの法則が出てきますね。
どんなものにも必ず良い面はあるので、必ず探せ出せますから見つけてくださいね。
良い気分で過ごしていると、その間は悩みから解放されます。
周りにも良い影響を与えることが出来ます。
そばに暗い表情をしていて、いかにも落ち込んでいる人がいたらちょっとこっちも嫌な暗い気持ちになってしまいますよね。
でも、いつもニコニコしていて明るい感じの人が横にいたら、こっちもなんか楽しくなって良い気分になりませんか。
自分自身が毎日を心地よく生きていれば、幸せの波動が広がって周りの人たちもどんどん幸せになっていきます。
今回のまとめです。
良い気分で過ごすにはどうしたら良いのか？
・嫌な中にも良いところを見つけてそこにフォーカスする
ぜひ、今日からはいつもよりも少しでも良い気分で、素敵な一日を過ごしましょう。
