自信が無いように話していると、
相手から
「この人に仕事を任せて大丈夫かな?」
と不安がられてしまうこともあるものです。
自信ある声と
言葉と
顔つきと
態度を、
相手にはっきりと伝えることが、
とても重要です。
たとえば、
上司から
「このテーマでプレゼン出来る?」
と聞かれたときに、
「いやぁ~、どうかなぁ…できるかなぁ~困ったなぁ~」
などとやるより、
「それ、やれますよ!任せておいてください!」
と、やれるというムードをしっかりと伝えて、
堂々と言えるとしたら、
そのほうが任せた方は安心ですよね。
仕事でも何でもおもしろいもので、
忙しい人や、
やる気に満ちた人や、
能力のある人に、
多くまわってくるものです。
それはそれで、
忙しい人はより忙しく、
となってしまうわけで、
これはまた別の方法で回避をすれば良いわけです。
その逆で、
仕事を任せられない人は、
ますますと仕事が廻ってこなくなり、
いずれ自分の居場所が無くなってしまいかねません。
そのためにも、
「話し方」
というのは
とても大切なものです。
なにも仕事に限った事ではありません。
趣味の世界や恋愛の場面でも同じです。
その場面場面によって、
話し方の雰囲気は当然変わってきますが
基本は同じです。
その基本とは、
自分を信じることです。
自分を大切に扱うことです。
そうすることにより、
自信や思いやりというものが
言葉の端端に現れてきます。