ドイツを代表する文豪ですね。
200年位前の人ですが、
彼の言った言葉です。
「人は、結局、思った通りの自分に近づく。」
現在私たちが、意識改革のために提唱しているようなことを
既に200年も前に言われていたんですね。
持って生まれた天才的な才能、
とかよく言いますが、
先祖から受け継いだ遺伝因子の影響とかは、
せいぜい2割くらいと言われています。
生まれた後の育った環境や、
自分が何を考え、
何を行うかによって変わるものが8割くらいだと言う研究者もいます。
どれだけ脳を使っているかと言う事についても、
エジソンやアインシュタインのような天才と呼ばれる人で、
大脳の潜在能力の20%くらいしか使っていないとも言われています。
普通の人でだいたい5%くらいだそうです。
元々が少なければ少ないほど伸びしろが多いと思いませんか。(苦笑)
5%位というのなら、
ちょっと頑張って数字を伸ばすだけで、
自分の能力の増える割合が大幅に高まると言う事ですよね。
これって考えようによっては、
自分自身がとてつもないくらいに飛躍するという事ですよね。
5%が10%になったら自分はどうなるでしょう。
能力を倍にすると思うと大変そうですが、
たかだか自分の持っている能力のたった10%、1割です。
倍にしてもエジソンやアインシュタインの半分しか使っていません。
でも、
今の自分の能力が倍になると想像するとどうでしょう。
なんかもの凄いことができるような気がしませんか。
「人は、結局、思った通りの自分に近づく。」