無敵になる方法があるとしたら、知りたいと思いませんか。
また、そんな方法があるとしたらどのようなものだと思いますか。
【自分が無敵だった頃】
自分の人生を振り返って、無敵だった頃ってありますか？
私は、思い出すとやはり子供時代ですかね。
まぁ、無敵と言っても子供ですから、
親に怒られれば勝てるわけも無いのですが、(笑)
でも、世の中に対しての絶望感とか挫折感とか、
あきらめてしまう気持ちは全然無くて、
常に、前を向いて走っていたような気がします。
子供だから世間知らずだから、そのように出来たのでしょうね。
少しずつ大人になっていき、世間の常識だとか世の中の仕組みが分かってくると
だんだんと走るスピードが落ちてきて、
そして前だけを向いて走ることも出来なくなり、
しまいには、歩いたり止まったり、
座り込んじゃうときもあったりして。
なので、無敵状態になるには、
あの時の自分に戻れば良いんじゃ無いのかなって思うわけです。
【夢中になっているときが無敵】
努力は夢中には勝てない。
夢中が無敵。
こんな言葉があります。
まさにそうだなって思います。
子供の時に前だけを向いて走っていたのは、
その時何かに夢中になっていたからなのでしょう。
【夢中になれるものをさがす】
子供の頃、夢中になっていたものはありますか？
例えば、積み木遊びやおままごと。（だいぶ古いかな（笑））
その時って、
もっとうまくやるために必死に努力しなくちゃ、とか思いませんよね。
わざわざモチベーションをあげようともしませんよね。
アニメやドラマのヒーローも
周りを気にすること無く、突っ走っていますよね。
だからみんな憧れて、自分もそうなりたいって思うんでしょうね。
子供の頃の夢が大人になるにつれて、だんだんと考えなくなってしまう。
とてももったいなくて悲しいことですよね。
中には子供の時の夢を追い続けて実現させてしまう人もいますね。
宇宙飛行士になった人の話なんかを聞いているとまさにそうですね。
自分も昔持っていた夢みたいなものを、その人は捨てずに追いかけ続けて叶えてしまった。
私たちがそういう夢を叶えた人たちに持つ、
素晴らしいなぁ、羨ましいなぁという想いは、
自分も昔は夢があったなぁという無意識の感情が根底にあるのかもしれません。
ちょっと考えてみましょう。
ご飯を食べるのも忘れるくらいに夢中になっていたもの。
あるんじゃないかな。
