意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

よりよく理解するにはどうしたら良いの?

皆さんは、セミナーに行ったり、本を読んだりして勉強とかするほうですか?

ジャンルは何でも良いんです。

自己啓発セミナーとか、
自己啓発本は結構売れているようですね。

自己投資、なんていう言い方もされていますね。

自己啓発以外にも自分の好きなジャンルの勉強ってたくさんありますよね。

歴史なんかも人気ですね。
日本史も世界史もどちらも面白くて、人生の勉強になることもたくさんあります。

それ以外でも、
哲学や心理学、経済に統計学、純粋に数学とか。

小説や映画からも人生を学ぶこともできますね。

セミナーとか講演で、
成功者とかすごい人の話を聴きたがる人は多いですね。
でも聴いたあとに、
いい話だったなぁ、で終わっている事が多いのではないですか。

より良く理解するためには、インプットだけではダメで、
アウトプットをしなければなりません。

 

一般的にアウトプットと言うと、
パソコンからプリンターへ印刷の出力をする。
と言う意味で使用されることが多いと思います。

でもそれ以外に、
何かを生み出すこと、発信すること、
と言う意味でも一般的に使われています。

また、知識や情報を目に見える形にする、
という意味でも使われます。

セミナーや講演会で話を聴いただけ。
勉強にと買った本を読んだだけ。

これだと、なんとなく分かったような気がするだけで、
本当に理解したかどうかは疑わしいものです。

よりよく理解するためのアウトプット方法は、
人に伝えることです。

自分自身が、よりよく理解するためには、
その時に分かったことを他の人に教えることです。

教える内容が、
それほどたいした内容じゃ無いから、
とか、
これくらいは自分がわざわざ人に伝えなくても、
既にみんな知っていると思うから、
なんて思う必要はまったくありません。

たとえ自分が未熟で、たとえ少ない知識だとしても、
まだそのことさえ知らない人はたくさんいます。

その方に、自分の知っていることを教えてあげるんです。

その時に、いかに自分の説明がまずいかなどがすぐ分かります。(苦笑)

どうしたらわかってくれるのかな?
と一生懸命考えて伝えます。

本などを読んで勉強した場合、
いろいろな専門用語が出てきますね。

難しい漢字の羅列だったり、カタカナ用語だったり。

カタカナ用語は、たまに聞いたことがあり、
自分では、「なんとなく理解しているつもり」のものが結構あります。(苦笑)

ところが、これを他の人に分かりやすく説明しようとするとなかなか難しいです。
説明できたと自分で思っても、そのことに質問が来ると、
とたんに言葉が詰まってしまいます。

ついつい専門用語の説明を、専門用語を使って説明しがちです。
カタカナ用語を日本語で分かりやすく説明しようとすると、
なんだか自分でも分からなくなってきてしまいます。

ちょっと話がそれますが、

技術士」という資格があります。
技術系のある分野では国家資格としては最高峰の資格です。

これを取るために、社内で模擬テストや模擬面接を行い
訓練を何回も繰り返します。

この時に面接官を担当してくれた方のアドバイスがとても参考となりました。

そのアドバイスとは、
難しい内容を、専門用語を使ってなおさら難しいように説明しないこと。
試験の面接官は、その分野の専門の人たちだがらといって
そのメンバー達だけでわかり合えるような説明にならないようにすること。
近所のおばちゃんやおじちゃん、
もしくは子供に分かるような説明を心がけるように、と言われました。

難しいことを、誰にでも分かるように説明できてこそ、
本当に自分が理解しているという証である。
それができないようなら、
それは単なる借り物の知識でしか無い、とおっしゃっていました。

なるほどなぁ、と思いました。

自分の子供に勉強や宿題を教えているときに、
「どうしてそうなるの?」「なんでなの?」
と聞かれたときに、
「どうしても!」「なんででも!」
と答えてしまったお父さんやお母さんもいるのではないでしょうか。(苦笑)

もう一度勉強をし直す良い機会かもしれませんよ。(笑)


アウトプットをするには、
何かを表現する、言葉にする、文章にする、
といった行為が必要となります。

頭の中にある情報や考えを、いったん整理する必要があるからです。
そうして整理された情報は、その人の確かな知識として定着するんですね。

そうすると、ある時点でぽんと上へあがれます。

土台さえしっかりしていれば崩れません。

人に伝える方法は、
実際に会ってその人個人に、または講演などで複数の人に伝える方法もありますが、
ブログやSNSで発信する方法もあります。

それをずっとやり続けると、道が開けて成功へと導かれます。

結構身近なところに成功する方法が隠れているものです。

これならすぐにできるかも知れない、と思いませんか。

今回のまとめです。

よりよく理解するにはどうしたら良いの?

・分かりやすく丁寧に人に伝える

分からなくて困っている人がいたら助けてあげる。
教えてあげる。
ですね。