「心地よい生活」と聞いて、皆さんはどんな生活を思い浮かべますか?
心も体もゆったりとして、ストレスも無く自然体であるがままの自分でいられる空間。
そう言う生活をしてみたいですよね。
でも、「そう言う生活を送りたいなぁ」と思っているだけでは、
いつまで経ってもそれは実現しませんよね。
そう言う憧れの生活を送るためには、どうすれば良いのでしょう。
いっぺんに大変換できなくても、少しずつでも近づけていけば、
それでも嬉しいですよね。
もし、今そういう状態でなかったら、ひとつずつ、
心地よい何かを加えていきましょう。
皆さんは、
心地よいな~と思う場所はありますか?
一緒にいて心地よい人はいますか?
心地よい時間はどんなときですか?
お気に入りの場所で大好きなひと、ものに囲まれた時間は最高にしあわせですよね。
先ずは、できそうなことから取り入れてみましょうか。
とりあえずは下記の三つですね。
1.心地よい場所
2.心地よい人
3.心地よい時間
1.心地よい場所
どこか好きな場所ってありますかね。
とっておきな場所、誰にも教えていない自分だけが知っているとびきりの場所とか。
私の場合ですと、丘の上に宅地造成が中断になっている箇所があるんです。
そこの袋小路になっている突き当たりまで行くと、街が一望できるんですね。
そこへ良く車で行きます。
昼間は景色が良くて、窓を開けていると気持ちの良い風が抜けていき、
お気に入りの音楽を聴きながら、ただボーッとしている。至福の時間です。(笑)
夜は夜で夜景が綺麗で見ていて飽きません。
住宅街なので繁華街のようなきらびやかさは無いのですが、
見ていて家庭のぬくもりが感じられるような夜景なので、
気持ちがなごんで時間が経つのを忘れるくらい見ていられます。
難点は一つ。
工事が再開されるとそこへは行けなくなってしまうことです。(苦笑)
2.心地よい人
一緒にいて心地よい人っていますか?
同性でも異性でもどちらでも良いと思います。
でも、異性の方が良いのかなぁ。(笑)
一緒にいても全然気を遣わないでいい人とか、
ただ一緒にいるだけでホッとする、安心する、気持ちが楽になる人とか。
私の場合ですと、高校の友人、大学の友人、会社の同期の各一人ずつですね。
高校の友人は部活の仲間で、同じ釜の飯を食った友で、私が好きな女子に告白してフラれた時に慰めてもらったりといろいろと青春の思い出の塊の友人です。ちなみに彼は彼女とはうまくいってました。(苦笑)
大学の友人は、これでもかってくらい一緒に遊んだ仲間で、おかげさまで私は留年をしてしまいました。(苦笑)ちなみに彼は四年で卒業できました。(笑)
会社の同期は、やはり学生時代とは違った関係ですね。
社会の厳しさに直面するのは学生の比では無いですからね。
あまりの厳しさに、ノイローゼになったり鬱病になったり、
お互い励まし合ったり慰め合ったり、
泣きながら悔しがったり、歯を食いしばって頑張って来られたのも、
仲間がいたからこそだと思います。(しみじみ)
3.心地よい時間
心地よい時間を過ごしている時ってどんな時ですか?
趣味をしている時間とか、大好きなコレクションに囲まれてそれを眺めている時とか。
私の場合ですと、やはり趣味になります。
月並みで申し訳ありませんが、読書と映画鑑賞になります。
読書は、ジャンルは決まっていなく、書店で見て気になった物を購入して片っ端から読んでいきます。
映画は、昔は最低でも三回は見るようにしていました。
特に洋画の場合は、画面を中心に見るのが一回目、字幕を中心に見るのが二回目、三回目は両方を見る。プログラムを購入して復習し、気になる事があればもう一度見に行く。(苦笑)
最近は毎回毎回入れ替え制がほとんどなので、映画館での鑑賞は数が少なくなりもっぱらDVDなどで見ることが多くなりました。
コレクションも昔はやっていたのですが、断捨離がマイブームの時にいっきに処分してしまいました。最近たまに後悔するときがあります。(笑)
皆さんは如何でしょうか?
いろいろとありますか?
あまり無いですか?
あまり無いという人でも、少しずつ昔にさかのぼって自分の記憶を辿っていくと、
思い出せるかもしれませんよ。
そして一つ見つかったら、自分の生活の中に取り入れてみる。
また一つ見つかったら、追加で自分の生活の中に取り入れてみる。
その時に、
今不快に感じているものがあれば、外に出してしまう必要があります。
心地悪い場所
心地悪い人
心地悪い時間
これらがあれば一つずつ無くしていきましょう。
意識して遠ざけていきましょう。
自分から離れていくようにしましょう。
しっかりと外に出してあげて、新しく心地よい何かが入る隙間を空けておきましょう。
先に隙間を空けておいたほうがいいですね。
準備しておくと、入ってくるんです。
空いてないと、チャンスが来ても入れないんです。
今回のまとめです。
心地よい生活を送るためにはどうしたら良いの?
・先ず先に不快と感じているものを排除する
・その次にその隙間に心地よいものを取り入れる
今日は、もう要らないと思ったものを何かひとつでも手放して幸せが入ってくる隙間を空けておきましょう。