意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

朝型生活

自然に合わせた生活が一番なんです。

早朝からアクティブに活動する人のことを「朝型人間」と呼びますね。ビジネスなどの成功者には朝型の人が多い事は広く知られていますよね。朝の時間は効率よく仕事がはかどる「ゴールデンタイム」とされていますが、それにはきちんとした理由があるんです。朝目覚めた脳は、やる気を生み出すドーパミンと、覚醒作用があるアドレナリンを大量に分泌。この2種類の神経伝達物質の働きで朝ならではの活力や集中力、頭脳の冴えが生まれるんです。「早起きは苦手、スッキリ起きられない。」という方も多いでしょう。けれども、実は人間の体内時計はもともと朝型にセットされているんです。人間は夜集中して眠る単相性睡眠動物であり、その生理として太陽の光で目覚め、暗くなったら眠るというメカニズムが組み込まれているんです。遅く寝て遅く起きる夜型の生活をしていると、体内時計のリセットがうまくできず、体や心の不調を引き起こす原因になります。
カナダのトロント大学の研究チームが行った調査で、「朝型人間の方が夜型人間に比べてポジティブで幸福度が高い」という結果が発表されました。また、朝型人間は夜型人間より幸せを感じさせる脳内物質セロトニンの分泌量が著しく多い事も確認されています。「ハッピーホルモン」とも呼ばれているセロトニンが分泌されると心が落ち着いて穏やかになり、前向きな気持ちになるのです。セロトニンをしっかり分泌させるために、よく言われていることですが、まず朝起きたらカーテンを開けて朝の光を部屋いっぱいに取り込みましょう。朝の光を十分に浴びることでセロトニンが分泌されます。また、一定のリズムで体を動かすウォーキングなどの運動も効果的です。
食べ物をよく噛むことでもセロトニンの活性化に効果があるため毎日の朝食は欠かせない習慣ですよ。ヨーロッパのことわざに「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」と言うのがあります。酵素たっぷりのフルーツは朝食におすすめの食材。フルーツに含まれてる酵素は、消化器官がまだ目覚めていない朝の消化吸収を促し、体内に留まっている毒素を排出してくれます。何だか良いことばっかりですね!
朝の時間を有効に上手に使ってより美しく、より健康に。いつもより30分早起きすれば、できることの可能性がグンと広がります。丁寧に朝食を作ったり食べたり、散歩やヨガで身体を目覚めさせたり。メークや身支度もその日の予定を考えながら、ゆったりと進められますね。読書や勉強に励んで自分を磨くのもグッド。心地よい朝時間を過ごすと1日をハッピーにスタート出来ます。今日から「朝型生活」を始めてみませんか。