人間の意識には、
はっきりしている自分の意識「顕在意識」と、
意識化できない「潜在意識」の二種類がありますね。
普段の日常的に活動しているときの状態では、
顕在意識をもとに思考して活動していますよね。
でもこの顕在意識は、
潜在意識の影響を多大に受けています。
人間の思考は、
ある種の癖がついていて習慣化されています。
この癖は、
本人の気がつかないものとなっていて、
ちょっと厄介なんです。
ネガティブな思考が癖になっている人は、
潜在意識がネガティブの塊になっていますので、
昼間の活動中の時でも、
基本的な思考回路はネガティブなもので覆われています。
これを変えるのはちょっと大変ですが、
必ず変えることができます。
ネガティブ思考になっている潜在意識を
ポジティブ思考が癖になるようにしなければなりません。
癖とはどういうものでしょう。
人が無意識のうちに、
あるいは特に強く意識することなく行う習慣的な行動のことと定義されています。
なので、
ポジティブ思考を習慣化させます。
癖になるまでいつもいつも繰り返します。
知らないうちにポジティブに考えてしまうほど習慣化します。
これはもう訓練と考えて行います。
コツコツとポジティブ思考の積み重ねを行っていきます。
ポジティブな思考を潜在意識に刻印し、
24時間、
願望実現に向かう思考になるようにもっていきます。
それこそ寝ている時間の間も、
潜在的にポジティブな思考が働いているくらいにもっていきます。
そうなると、
例えば、
ネガティブな思考が働いている時と比べると、
次の朝の目覚めの感覚も全然変わってきます。
その積み重ねで、
人生がまったく変わってきます。