皆さんは、心って見たことありますか?
無いですよね。
見えませんからね。(笑)
でも、心は素晴らしいパワーを持っています。
これは分かりますよね。
見えなくても、なんとなくそう思えますよね。
これまでの自分の経験から、心というものにはパワーがある。
と断言さえ出来ちゃいますね。
理屈では無くて、なんでしょう、
自分の感覚としてパワーというものを、
まるで実体があるかのように体で感じることが出来る、
という感じでしょうか。
では、応援、はどうでしょうか?
サッカーなどの試合では、
アウェーよりもホームでの試合の方が断然に有利と言われていますね。
応援というもの凄いパワーがあるのでしょうね。
応援は、目に見えますね。
一生懸命に声を張り上げて、拳を突き上げて必死に応援します。
当たり前ですが、プレーそのものには手を貸しませんね。
でも選手達は、サポーターたちのもの凄いパワーを貰って、
普段の自分たちの力より強い力でプレーすることができます。
これは一体何なのでしょう。
その答えは、
「エネルギー」です。
目に見えないけど、もの凄い力のエネルギーをもらっているんですね。
エネルギーは、確かに存在しますよね。
昔、学校で習いましたね。かなり昔ですが。(苦笑)
水をやかんに入れて熱すると沸騰しますよね。
これは熱というエネルギーが水を沸騰させてお湯にしたわけですね。
しかし「熱」って目に見えません。
でも、ちゃんとお湯になっている。
なので、この場合のエネルギーは「熱」と言うことになりますね。
すると、先ほどの例で言うと、
「応援」という「エネルギー」が選手たちに影響を与えて、
凄いパワーを発揮することができた。と言うことですね。
じゃぁ、今度は「エネルギー」って何?
となりますが。
ズバリ、「波動」、となります。
振動して伝わっていくんですね。
やかんに入れた水もそうですね。
水素分子が振動し、その結果沸騰するんですね。
ということで、
すべては、いわゆる「波動」というものを持っています。
私達が心で思うことは、どんなことも宇宙にむけて波動を発信しています。
波紋として広がって行ってるんですね。
宇宙はそれを願いとして受け止めて、実現させるんです。
私たちから出ている、
意識、思考、言葉などのエネルギーが、
私たち自身の体を含めて、
周りにある分子や原子を振動させているんです。
「波動」ですね。
私たちは、
意識、言葉、思考というエネルギーで、
私たちの体や周りを、コントロールできる存在なんです。
凄いと思いませんか!
突然ですが、
皆さんは、「自律神経」って知っていますか?
突然聞かれても困っちゃうでしょうが、
名前くらいは聞いたことがありますよね。
この「自律神経」は、
「交感神経」と「副交感神経」の二つがあります。
この二つも名前は聞いたことがありますよね。
で、この「自律神経」ですが、
自分の意思ではコントロールができない神経なんです。
ちなみに、
自分の意思でコントロールできる神経は、「体性神経」と言われるものです。
「運動神経」がこれに入ります。
私は「運動神経」も自分でコントロールでき無い場合もありますが。(笑)
「交感神経」と「副交感神経」の違いですが、
体を活発に活動させる時に働く神経が、「交感神経」です。
交感神経は、「闘争と逃走の神経」とも呼ばれているんだそうです。
「闘争」と「逃走」、字を見ただけで大変そうなのが伝わってきますね。(苦笑)
「交感神経」は、運動時などの興奮した時に活発となるのに対して、「副交感神経」は体がゆったりとしている時に強く働きます。
「交感神経」と「副交感神経」は、それぞれ反対の働きをする、
と考えれば良いと思います。
今、大きな問題が目の前に立ちはだかっていたとします。
すると私たちは、今の状況を改善するべく奮闘して頑張ります!
こういう時は得てして、
今がとてもまずい状況なので、これ以上大変なことになったらどうしよう。
というように、不安なことにフォーカスしがちになります。
こういう時、体は「交感神経」が優位に働いています。
「交感神経」は、活動していたり、緊張やストレスを抱えている時に働く神経です。
「交感神経」が働いている時は、筋肉や表情はだいたい硬直しています。
で、そういう状態の時は、大抵何をやっても上手くいきません。(苦笑)
不安や恐れという波動が体から出ているんですね。
その影響を、周りの分子や原子が受けていることになります。
よく、空気を感じるとか空気を読むとか言いますよね。
この時は、もう非常にまずい状況で、とてもうまくいく空気ではありません。
その雰囲気がその場を支配している状態です。
なので、実際にあまりうまくいかないし、うまくいったとしても、とても大変だったりします。
その反対の状況の時はどうでしょう。
やっていて楽しい状態です。
ワクワクウキウキしながら、その事に取り組んでいます。
こういう時、体は「副交感神経」が優位に働いています。
「副交感神経」は、休息していたり、リラックスしている時、ワクワクしながら何かに取り組んでいる時などに働く神経です。
こういう時は、顔の表情や体の筋肉が緩んでいる状態です。
で、そういう状態の時は、大抵上手くいきます。
楽しさ、嬉しさ、ワクワクという波動が体から出ています。
その影響を、周りの分子や原子が受けていることになります。
心に何かを思い描くとき、そのエネルギーを活性化します。
思考がエネルギーを活性化します。
例えば、
病気について考えていると、
そのエネルギーを活性化してしまい、
ますます病気になってしまいます。
また、
自分が成功し、心から楽しくて平安で豊かでいると、
そのエネルギーを活性化して、それを現実に引き寄せるのです。
ですから今日も、
楽しいこと、
大好きなこと、
ワクワクすること、
嬉しいこと、
感謝すること、
自分が心から望むこと、
に心をフォーカスして、素晴らしいことを引き寄せましょう。
今回のまとめです。
良いことを引き寄せる方法は?
・良い思考でエネルギーを活性化する
さあ、あなたはどんなことを活性化し引き寄せますか?