意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

願いを叶えられないのはどんなとき?

願いを叶えるために、その願いをノートに書きましょう。

と言うことが結構一般的に広まっていき、
あちらこちらでも言われるようになり、
いろいろな本にも書かれるようになりました。

「ノートに書きましょう!!」
「毎日書いてみましょう!!」
「騙されたと思って、やってみてください!!」
「どんどん叶うようになります!!」

実際に私も実践して願いが叶っていますし、
私の周りでも願いが叶っている人がたくさんいます。

そして、願いが叶えば次のステージへとどんどん進んでいけますね。

ところが、
「ノートに願いを書く。もう既に、やっています!でも、願いが叶いません!」
という方もいらっしゃいます。

もしも、なかなか叶わないとしたら、その原因は何なのでしょう。

原因はいくつか考えられます。

その中の一つについて考えていきたいと思います。

まず、願いを叶えたいならその前に確認しておくことがあります。

それは本当に自分の願いですか?
誰かの期待に応えていませんか?

無意識に、誰かの願いを自分の願いと勘違いしていることがあるかもしれません。

誰かの願いは、自分の表面的な願いとなっています。

本当の自分の願いは、もっと心の奥から湧き出てくるようなもの。

深層意識から溢れ出てくるその想いがつながったのならば、すいすいと叶うようになります。

自分の願いが何かわからない。

だれかの期待に応えて生きることに慣れてしまうとそうなりがちです。

自分でも気づかないかもしれません。
自分の願いだと思っていたことは、実はお母さんの願いかもしれません。
この願いを叶えたらお母さんが喜ぶから願っていたかもしれません。
もしくは、親の期待に応えるのが自分の使命だと思ってしまったのかもしれません。

でもそれは、自分の願いではないのです。
自分の願いとお母さんの願いは同じではないことが多いと思います。

小さい頃の親子関係が、大人になってから大きく影響してきます。
とても心が優しく、まじめで我慢強く、頑張り屋さんな人が陥りやすい傾向にあります。

親の喜ぶ顔が見たくて頑張ってしまったり、
親から自分の考えを否定されて我慢してきた場合などが該当します。

このような人たちが将来において陥りやすいものとして以下のようなことが考えられます。

・自分の本当の気持ちが分からない
・自分の本当の意見が言えない
・相手の気持ちに合わせてしまう
・まわりの意見に合わせてしまう
・頭で考えることが多く、感じることが少なくなっている
・自分に自信が無い
・頑張りすぎてしまう
・本当の自分の気持ちと違う姿を演じてしまう
 (悔しかったり悲しかったりするのに、大丈夫と言って笑顔を作ってしまう)

こうなってくると、
自分の本当の気持ちと違うことを選んでいるので、当然ストレスを抱えるようになっていきます。
自分の本当の気持ちではない、自分がわからない、
と悩むことに時間とエネルギーを費やしてしまうので、とても疲れてしまいます。

なんとかして、そのような状況から抜け出さなければなりません。

抜け出すための手段をいくつかご紹介しておきます。

まず、以下の3つを実行してみてください。

・ゆっくりと休む
・考えることよりも感じることを優先する
・自分の制限を外してみる

簡単に説明していきますね。

・ゆっくりと休む
休むって、そんなことなの?とか、
そもそも休んでいる余裕なんて無い。
なんて言う人もいるでしょうね。

でも今は、何しろ疲れ切っている状態だと思います。
疲れている自分に気がついていないかもしれません。

休息が必要です。

休み方もいろいろありますよね。
一番良いのは旅行だと思います。
「旅行するとかえって疲れるんだよね。」
と言う人もいそうですが。(苦笑)
お勧めは、やはり自然と触れあえる旅行が良いですね。
普段と全然違った環境に自分を置くことは、
休息やリフレッシュ以外にも多くのメリットがあります。

休むというのは、なにも睡眠をとったり、
横にゴロンとなってボーッとしているのが休息だとは限りません。
もちろんそれが必要な場合もありますが、
それだとかえって疲れてしまう場合もあります。

いつもと違った行動をすることでリフレッシュが出来て、
それが休息の効果をもたらします。

なので、旅行が難しい場合は、

散歩をする。
これはとても手軽でとても有効です。
ただ、のんびりと散歩をするだけで良いのです。

それから、
今まで通ったことのない道を歩いてみる。
今まで入ったことの無いお店に入ってみる。

これも頭や感情のリフレッシュに有効ですよ。

・考えることよりも感じることを優先する
いつも自分の気持ちはどうなっているのかを感じるようにする。
こう言われても具体的にどうしたら良いのか分かりませんよね。

良い練習方法があります。

はい、いつものノートに書く、それです。
書くことによって明確になってきますよ。

寝る前でも良いですので、その日の出来事を振り返ってみて、
「自分はどのように感じたのか」をノートに書いていきます。

出来事を書いた後に、それについての感情を書きます。
「電車で席を譲ったらとても感謝された。少し恥ずかしかったけど、凄く嬉しかった。」「企画書を提出したが認めてもらえなかった。徹夜して作ったのに、とても悔しかった。」
など、なんでも良いので、その時に浮かんできた気持ちをそのまま書いていきます。

・自分の制限を外してみる
いつも自分に対して我慢していることは無いですか?
いったんそれを外してみましょうか。

やり方はいろいろありますが、簡単にできるのが、
「贅沢をしてみる」ということです。
例えば、昼食でも夕食でも良いですが、
外食で普段は日替わり定食を注文していたのを、
この日はステーキを食べに高級店に行ってみる。

目的は、普段自分に制限をかけていたものを外してみる。
こんなことをやってはいけない、というものをやってみる。
その時に、自分がどのような感情を持ったか。
それを感じる事です。
その時の感情もぜひノートに書いておいてください。

今回は、本来の自分の感情を自覚するために
先ず始めに行う、自分自身の休め方、リフレッシュの方法を書いてみました。

これらのことを行っていくと、
だんだんと自分自身と向き合うことができるようになり、
本来の自分の願いが見えてくるようになります。

今回のまとめです。

願いを叶えられないのはどんなとき?

・自分の願いでは無いのかもしれない

本当の自分の願いに気づいて、本当に生きたい人生を生きましょう。