意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

言霊

言葉に出して言ってみる。

先日、テレビで大阪では飲食店の帰りがけにお客さんがお店の人に「美味しかった」と言う文化があるということを紹介していました。東京でも「ご馳走様」くらいは言いますが、それとは違うなと感じました。さすがは食い倒れの街、といったところでしょうか。インタビューされていたオジサンは「人として当然!」とまで言い切っていました。形式的な挨拶みたいな言葉に比べると、食べ物、作った人への感謝の意味も含めて素敵な習慣だなと思いました。形式的な挨拶というと、例えばスーパーやコンビニなどに入った時に、店員の方がにこやかに「こんにちは」と言ってくれる場面をよく見ますよね。この時大概の人はそれには応えずに無表情でお店の中に入っていきます。これって日本ではよく見かけるシーンであり、だからどうしたのと言われそうですが、海外の人から見るとこれはとても異質に見えるのだそうです。「お早う御座います」「こんにちは」と言っているのに何で応えてあげないのだろう?何か仲の悪い特別な感情があるのだろうか?と、思ってしまうそうです。これを聞くと日本人の私もビックリしてしまいました。(苦笑)そうかぁ、なるほどね、確かに言われてみればそうだよなぁ、と。そう思って外国の方を観察してみると、ちゃんと笑顔で応えている!文化の違いなのかなぁ、なんて考えましたが、でもきっと笑顔で挨拶を返してもらったコンビニの店員さんは気持ちが良かったのではないかと思います。自分がされたら気持ちがよいことは他の人にもしてあげるべきですよね。言葉に出して言ってみないと気持ちが伝わらないという事もありますからね。冒頭の「美味しい」という言葉ですが、あるスポーツトレーナーの方が「「美味しい」と言うことで栄養の吸収が良くなる。」という話を聞きました。例えば、パワー系アスリートの必需品として摂られているプロティンパウダー。少しでも効率良く摂取するには、飲んだ後で「美味しい」と言うと吸収率が良くなる効果が見込まれるらしい、と言うのです。ある種の自己暗示なのですが、摂取したものが身体に良い影響を与えると刷り込むことで身体がより多く吸収しようとする反応が進むそうなのです。なるほど、言葉に出して言ってみるものですね。そこで頭に浮かんだのが、夏の暑い盛りにビールを飲んで「うぅ~、うまいっ!」と唸っている、あれです。なんとなく唸ると味が身体に染み渡る感じがしませんか?試しに飲んで唸らずにいてみると美味しさを満喫できないとでもいいましょうか、何か物足りない気がしませんか?(笑) 摂取したものをより味わうために誰に言われたわけでもなく、自然のまま知らず知らずのうちにやっていた行為なんですね。まさに自然体。そこで一番重要なことを感じました!もしかすると「美味しかった」だけでなく、「楽しかった」や「面白かった」と言うことで毎日が今よりもっと「楽しく」、「面白く」なるんじゃないかと言うこと!みなさんどう思いますか。