自分の弱さを受け入れれば、危機にあってもしっかり対応出来る。
自分はもっとしっかりしていたはず、本当の自分はこんな筈ではなかった、自分は何でこんな失敗をしてしまったのだろう。こんな風に自分自身を責めるのは良くないですよね。ましてや自分はこんな弱い人間では無いと慌ててしまったりパニックになったり自分を否定してしまうのは大きな間違いですね。自分自身を奮い立たせるために、自分自身の弱さを知っていて、あえて自分はこんなものではない、もっとうまく出来るはずだ、と前向きに挑戦するためにその気持ちを使うのならば良いのですが、マイナスの思考で自分を否定してはいけません。その弱いところも含めて自分自身なのだと受け入れましょう。気持ちがとても楽になります。自分自身が愛おしくなります。優しくなれます。決して自分を甘やかすわけではありません。パニックに陥ることなく、冷静に自分自身に合った方法で的確に危機に対応する手段を考えられるようになります。