意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

四無量心

四つの心。

仏教では幸せになるために必要な四つの心があると言われています。
「四無量心」といい具体的には慈悲喜捨です。

(1)慈無量心
あらゆる人に深い友愛の心を限りなく配ること。
まず「慈」は人が苦しんでいるとき、楽にしてあげることです。楽しみを与えてあげることです。

(2)悲無量心
あらゆる人と苦しみをともにする同感の心を限りなく起すこと。
「悲」は人が苦しんでいるとき、その苦しみ辛さを抜いて救ってあげることです。

(3)喜無量心
あらゆる人の喜びをみてみずからも喜ぶ心を限りなく起すこと。
「喜」は人の幸せを自分のことのように喜ぶことです。
(人の不幸は蜜の味なんて言葉が有りますが、いけませんいけません)

(4)捨無量心
いずれにもかたよらない平静な心を限りなく起すこと。
最後に「捨」です。
自分が人にしてあげたこと、また「人にしてあげた」という気持ちを「捨てる」ということです。

これはとても大切です。執着やマイナスな気持ちも手放します。
死んでから持っていけないものに執着しないことです。
執着は苦しみの原因になります。
人にも執着しないことです。出会いがあれば別れが必ずあります。
ですから「一期一会」を大切に。
もうこの人と二度と会うことがないかもしれないと思って日々のひとつひとつの出会い触れ合いを大切にしましょう。

また目標設定についても、あまりに目標に執着しすぎても今を楽しめなくなります。
今の心が豊かで幸せと感じていることが大切です。
条件をつけて「○○になったら幸せなのに」とっている人はいつも心に不満を抱いている人です。
いつまでたっても幸せになれません。

今生きているこの瞬間に感謝しましょう。
すべては乗り越えられると信じた人が成功者です。

今日という日を楽しみましょう。