意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

掃除をしよう

掃除は全ての物事を綺麗に包み込んでいく力を持つ。

この言葉はイエローハットの創業者である鍵山秀三郎さんの言葉だそうです。また鍵山さんは「日本を美しくする会」の相談役でもあるのだとか。「日本を美しくする会」では、学校や公共施設のトイレ掃除、街頭清掃を通して、自分たちの「心の荒み(すさみ)」と「社会の荒み(すさみ)」をなくすことを目指しているそうです。「人は、いつも見ているものに心も似てくる。心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるところを磨く。特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。」すなわち「心を磨く」会なのだそうです。ジーンと来る言葉ですね。「人は、いつも見ているものに心も似てくる。」これにはドキッとしますね。「心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるところを磨く。」この考え方には思わず膝を打ってしまいました。なるほどね~、と言う感じです。実際に、その活動を通して荒れた学校が立ち直ったり、暴走族が暴走行為を止めて掃除に参加したりしているのだそうです。凄い威力ですね。そう言えば、小学校、中学校では放課後に掃除をやりましたよね。掃除が終わった後に日直や週番が回ってきて窓のさんなどを指でなぞってちゃんと拭いてあるかどうかチェックしたりして。まるでお姑さんのようなチェックで怯えていましたが(笑)他の学校でもそうなのかなぁ。最近ちまたに自己啓発本や自分自身を変える本などがたくさん出回っていますが、その中で「掃除」を勧めるものが結構ありますね。それ以外にも風水やスピリチュアル関係でも汚れている所は「鬼門」になると言われやはり「掃除」を勧めていますね。それだけ効果が有ると言う事なのでしょうか。それなのに、大人になった私はいつしか忙しさにかまけて大切な掃除をおろそかにしていました。おろそかどころか全くやっていないと言った方が合っているような。(汗)いけませんね、反省です。これら掃除の効用に触発されて掃除を始めた方の体験談などもあるのですが、なかなか大変だったそうです。始めた方は、「心が洗われる」感覚を期待していたのだそうですが、そこにあったのは文字通り「キレイ事」では無かったようです。しばらくは汚れの凄さに圧倒される毎日が続いたのだそうです。「心が洗われる」感覚を期待していたこと自体が即物的で荒んでいたとも言っています。この方に効果が現れたのはだいぶ経ってからだと言うことですが、確実に効果はあり、「掃除」自体の奥が深く、これからもさらに続けて行くとおっしゃっています。一気にあれもこれもと頑張らなくても良いと思います。先ずは自分の机の上から、と言う感じで良いと思います。机の上がキレイになっただけで「何て清々しいのだろう」と思えるかもしれません。(苦笑)また、一つがキレイになると他もキレイにしようと思ってくるものです。それに「鬼門」も無くなれば一石二鳥三鳥ですね。(笑)鍵山さんの言葉には他にもあり、「人を幸せにしながら成長しているのか、人を不幸せにしながら膨張しているのか」と言うのもあり、かなり考えさせられました。すぐに実践できる「掃除」で「心磨き」が出来ると言うこと。先ずはやってみてはいかがでしょうか。