潜在意識の力を示すのに、わかりやすい例は自然治癒力によるものです。
自然治癒力とは、病気やケガをした時、正常の状態にもどそうとする働きのことですが、自然の中で生をうけたものすべてが持つ力なのだそうです。こんな話しがあります。ある博士が悪性腫瘍に冒され末期の症状になったそうですが、自分自身の60兆個の細胞一つ一つの力を信じて悪性腫瘍を消滅させたのだそうです。この意識を支配しているのが潜在意識というのだそうですが凄いですよね。確かにテレビなどで「私は癌に冒されました」と発表して何年も生存していたりいまだに健在だったりしている人って居ますよね。そう言う人に限ってお酒やタバコも止めないで自分の好きなようにやっているように見えたりしますが。(苦笑)ごくごく普通の人でも、切り傷や擦り傷をしても何日かすると傷の跡も残らないで治ったりしますよね。風邪を引いても安静にしていれば病院に行ったり薬を飲むことなく治ったりもします。これも自然治癒力だと思うのですが、潜在意識が高まればこの力やスピードがもっと増してくるのでしょうか。良くSF映画のシーンで宇宙人などが物凄い傷を負いながらも見ているそばからドンドン傷口が塞がってきて治ってしまうと言うシーンをよく見ますが、極端な言い方をすればあんな感じでしょうか。(苦笑)でも強くて良い潜在意識があれば最初から悪性腫瘍には罹らない気がするんだけど、その博士という人はそもそも何で悪性腫瘍になったんだろう。こういう質問は意地が悪いかなぁ。(笑)でも最近、病気にならない気持ちの持ち方、考え方、生き方なる本がいくつか出ているのを書店で見ました。まだ内容をチェックしていませんが、これからはこのような生き方が広まるかもしれませんね。