意識改革で引き寄せの法則を使い人生を成功と幸せに導く!

日々の生活がつらい、きつい、なんとかしたい。そんな状況を好転させるために、意識改革を行い引き寄せの法則を利用して仕事など日常生活のあらゆる事に成功と幸せを呼び込むため、 自らの体験を元にヒントとなることを綴っているブログです。

自分を変える

具体的には?

ついつい相手を動かすことばかり考えている人っていませんか。
なんとかして動かそうと躍起になる。
こういうことって、職場でも家庭内でもよくありますよね。
例えば家庭内であれば、「息子が勉強しようとしない」「娘が学校に行こうとしない」「配偶者が家事を手伝おうとしない」等々…。
こういう時、人は往々にして相手を動かすことばかり考えてしまうものです。
特に、身近な人のことは「わかったつもり」になりがちです。
だから余計に、理解することよりも、相手を動かすことばかり考えてしまう。
ここに大きな問題があります。
相手のことを理解することなく、自分が思うように動かすことばかり考えている。
これは、極論すると、まるで相手の「支配者」であるかのような行為だと思いませんか。
そうではなく、家族だからこそ、「よき理解者」になるべきではないでしょうか。
そして実際に、きちんと理解してあげたほうが、相手はすんなりと動いてくれるものなのです。
 「わかったつもり」になるのは恐ろしいことです。
その途端に、相手のことに興味がなくなり、新しい情報が頭の中に入ってこなくなります。
一緒に暮らしている家族でも、実際には知らないところがたくさんあるはずです。
日中は学校や職場などで別々に過ごしているわけですから、その間にいろいろな経験をしているはずです。
むしろ、知らない部分のほうが多いのではないかと思います。
今度、家族と過ごす時間があったら、最近経験したことをゆっくり聞いてみましょう。
楽しかったこと、悲しかったこと、悔しかったことなどを、分かち合うつもりで、相手の立場になって親身に話を聞いていきましょう。
「肩を並べて同じ風景を見る」感じで話を聞いていくと、家族であっても「もっともっとわかってほしい」という気持ちになって、おしゃべりになるものです。
そうして話を聞いているうちに、「苦しいことも、楽しいことも、分かち合うことができる人がいるというのは本当に幸せなことだな…」と実感できるタイミングがくると思います。

話を聞いていると、「だったら、こうすれば良かったじゃないか!」とか「それで、結局のところ何が言いたいんだ?」とか言いたくなります。
でも、それは我慢しましょう。
身内だからこそ、リラックスして話をしているのですから、少しくらい内容がロジカルでなくてもいいとしましょう(笑)。

「自分を変える」のではなく、「接し方を変える」

よく、「過去と相手は変えられない。未来と自分は変えられる。だから、相手を変えようとするのではなく、自分を変えましょう」と言いますよね。
でも、これってけっこう難しいですかね。
たしかに「相手を変える」のは非常に難しいですが、「自分を変える」のだって簡単ではないよ、と言う方もたくさんいます。
それに、「自分をどのように変えたら、相手との関係が良好になるのか?」が、よくわからないとも。

そこで、具体的な方法です。

「接し方を変える」ようにしましょう。

「支配者」になろうとせず、「理解者」になるようにします。
そのために必要なのは、「誠実に、相手のことをよく理解しようと努めること」です。
こうした姿勢の大切さです。
これは、ビジネスでもプライベートでも変わりありません。
仕事でも、お客様のことを理解しようとせずに、動かすことばかり考えていたらうまくいきませんよね。
部下のことを理解しようとせずに、動かすことばかり考えていたらうまくいきませんよね。
そうではなく、お客様のよき理解者になりましょう。部下のよき理解者になりましょう。さらに、上司や同僚のよき理解者になりましょう。
そう努めることで、ビジネスでもこれまでと違った「未来」が見えてくるはずです。